写真はカトレアであるが、他のランでも同じ再生になる。
これがSUGOI-neの能力である。
これなら、文句はあるまい!
ラン菌による炭素循環栽培法は、まさにラン革命なのである。
しかし、世の中、不思議なものである。
SUGOI-neを否定するものがいる。
人間、己の否を認めがたい。
坂道で転べば・・・坂道のせいにする。
平らなところで転べば・・・石ころのせいにする。
石のないところで転べば・・・・靴のせいにする。
ラン作りで失敗すれば・・・・全部SUGOI-neのせいにする。
こういう革命的なことは、逆に言うと危険なものである。
既存の秩序、権威をぶち壊すからである!
これまでのラン界の秩序とはどういうものなのか?
ランの権威というものはどういうものなのか。
原種のラン達は知らない!
再生できるコンポストが最高なのである。
最高に嬉しいのである。
9月9日の状態。
枯れ葉のような葉に、再び葉緑素が再生!
この元気な芽を見よ!
このSUGOI-ne・・・スゴイ根を見よ!
ラン菌が生きているということは
こういうことなのである。
紫外線カット。
SUGOI-ne2号ゴールド植え。
SUGOI-ne源液1000倍を1ケ月に一回。
これだけでこのような再生になる!
5月10日頃
SUGOI-ne2号ゴールドで植えたバック。
普通ここまで消耗したバックは
見込みがないので捨てる。
それを植えてみた。
メリクロンが開発される前は、ランの優良株の増殖はバック吹かしだった。
多くのランでバックは一年に一つというのがほとんどだから、
ランの増殖は困難を極めた・・・・。
手塩にかけて育て、増やすのがラン栽培であり、ラン商売であった。
現在でも万年青、ランではメリクロンが未開発のパフィオで見られる形態である。
しかしである。
ラン業者というのは、株が増えなければ売る物がなくなる。
そういうことで、原種の山掘り株の商売が成立する。
産業にならない原種のランは、こういう商売になっている。
この商売の形態は、原種ブームのとき大いに儲かる商売である。
19世紀、ヨーロッパで起こった。
世界各地に高額な給料を払ってプラントハンターを送りこんで採取させ売りさばいた。
その当時、ランの種子を発芽させることが出来なかったから・・・
生命をかけてハンターは秘境に分け入った。
原種栽培の園芸。
それは、既に19世紀に終った園芸である。
ドミニーが1852、3年に親鉢播種法を開発し、1922年にナドソンが無菌播種法を発明し、
それ以後は育種の時代に入ったのである。
1922年は、考古学でも世紀の発見が行われた。
エジプトでツタンカーメンの墓が発見されたのである。
英国。
その当時は、そういう大発見、大発明が行われる時代であった。
19世紀に終った筈の原種園芸が、
20世紀の世紀末に、再び起こった。
「原種を作らない者はラン作りでない」!!!
そんなことが流布する。
そこには、育種の限界が見えてきたこともある。
遺伝子の枯渇である。
交配しても同じようなものしか生まれない。
乱獲による絶種からワシントン条約が生まれる時流。
ラン業者の仕掛け・・・。
しかし、メリクロンがある現在でも、オリジナル株の価値は高い。
これを増殖するには・・・バック吹かししかない。
そういうことである。
バック吹かし。
水ゴケ、バーク、軽石・・・・・。
これに、根のないバックを植えて、肥料を与えても再生が難しい。
根のないものに、肥料を与えても吸収できないからである!
SUGOI-neなら簡単、無造作である。
これをカトレアの実例で示す。
ラン菌がいれば
バック吹かしは簡単
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